美味しさランキング ~ブルーベリーの品種なんでもランキングVol.1~
美味しさは、個人の好みによるところが大きいので、ランキングは非常に難しいのですが、以下の2項目から総合的に判断しました。
●私自身の主観的な評価
●お客様からのアンケート結果
各系統で特徴があるので、系統別にランキングした。
【ノーザンハイブッシュ系】
ブルーベリー栽培を始めるきっかけになったクラシックかつメモリアル品種。
1位かもしれないが、果実サイズが1位なので2位とした。極大粒なのに美味しい。
ブルーレイはこれぞノーザンハイブッシュという味わい、レガシーはハイブリッド系の甘酸バランス良し。
【サザンハイブッシュ系】
完熟したときの美味しさは格別。全系統を通して№1かもしれない。
地元の小学生招待時にアンケートを取ったら、この品種がトップでした。甘さと育てやすさが特長。
新品種ですが、大粒で酸味も適当にあり、食感がパリッとした口当たりの良さが特長。
【ラビットアイ系】
最晩生品種として導入したが、想定外に食味が抜群。微妙な酸味があるのが良さ。
世間では、地味で冴えない品種に位置付けられているが、お客様の隠れ1番人気品種。お客様は見逃さない!
味もさることながら、皮の薄さ、種が極小、口当たりがハイブッシュ系を凌くほど良質。
【番外編】←個性的な美味しさをピックアップ
熟期後半の美味しさは、ほっぺたが落ちるほど美味しい。
熟期前半はエグミがあるのに、後半は格別な美味しさに激変する。
まったりした甘さが特長で、まさに”生クリーム”を食べているような味わい。
チャンドラー同様に特大サイズが特長だが、食味は「桃」の味わいでとてもフルーティ。
ピンク色が注目されるが、味わいも最高ランク。もう少し大粒だといいのだが、、、
小粒なのが残念だが、香り風味と甘酸バランス最高。
樹勢が弱く、すべて枯れてしまったが、その美味しさは№1かもしれない。まぼろしの美味しさ。
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