6月
トワイライトサザンハイブッシュ
星形が美しい大粒品種
収穫時期 | 6月上旬から6月下旬 |
果実サイズ | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
育てやすさ | |
収穫量 | |
栽培開始時期 | 2020年 |
栽培本数 | 8 |
■暫定版■
収穫して3年未満のため、随時追記、変更していきます。
【総評】
大粒品種で中には500円玉サイズもあり。食味は甘味酸味のバランスが良い。果実は星形。
気になるのは、樹勢に難あり、気難しい印象。
【サイズ・美味しさ】
サイズは大粒。中には500円玉サイズもある。
サイズだけでいうとは、チャンドラー、タイタン、クレイワー、ヌイ、ユーリカよりも少し劣るかもしれない。
果実サイズについて →果実サイズ・ランキングをご覧ください。
美味しさは、甘味酸味のバランスが良く人気がある。
果実は星形をしていて、美しいが、スターほどではない。オニールやジュエルと同じくらいの星形レベル。
【収穫量・育てやすさ】
収穫量は中程度。樹勢が少し弱めなので、収穫量をある程度絞らないと次年度弱ってしまう傾向がある。3,4本枯らしてしまったので、気をつけたい。
育てやすさについては、前述の通り樹勢が弱いので、かなり気を遣う。新しい枝葉がどんどん出てくれればいいのだが、なかなか出ない。そんな感じなので、収穫量を抑制すべきだ。
【収穫期】
オープン週にギリギリ間に合うタイミング。本格的にはオープン2週目3週目が最盛期。
他の品種でいうとニューハノーバーが近い。ブルーレイ、サミット、マグノリア、レガシーよりも前。
【最後に】
もう少し樹勢が強ければ増やしていきたい品種だが、どうしてもそこが気がかり。以前、他農園でハウスの中で促成栽培されているのを見たが、立派に育っていた。ちょっと過保護にして育てた方かいいのか。大関ナーセリーさんのパテント品種。
(オーストラリアMBO社育成)