研修生3人を連れて松川町を視察
こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
県立農業大学校の派遣研修生3人のを連れて、町の産業が観光農園で成り立っている長野県松川町を訪ねました。
3人の派遣研修生の締めくくりのイベントとして、園外学習を実施しました。
訪れたのは、フルーツガーデン北沢、町役場の農業振興課、そして奥村農園の3か所。
このブログでは、主にフルーツガーデン北沢さんの様子を2回に分けてレポートします。
ここがバックヤード
リンゴの仕分け、箱詰め、発送など作業は目白押し。
これは大きな鍋
自家製のジャムや焼き肉のタレなど製造します。
これは乾燥機。
ドライフルーツを作ります。
そして次が新設したシードルの醸造所
設備費を聞きましたが、結構なお値段。
出来上がったシードルも、ほぼ完売状態。
フルーツガーデン北沢からの眺望は最高です。
見えているのは南アルプスの山々、雪山も見えて素晴らしい眺望。
さあ、リンゴ狩り。
たった700円で時間制限なしの食べ放題は脅威。
ちょっといくら何でも安すぎないか?
いろいろ説明してもらいました。
これシナノスイート
甘くて美味しい。
そしてリンゴ食べながら、お昼はバーベキュー
出てきた豚肉は、リンゴを食べて育った豚のお肉で、とても美味しかった。
ここのバーベキューは充実しています。
こんな豪華なバーベキュー設備もありました。
この後、役場やもう一軒、観光農園を訪れました。
松川町全体の印象は、観光農園を主体にしてやってきたのは、素晴らしいのですが、業態が前時代的なものが、いまだに主体になっています。
観光バス、ご高齢のネットが使えないお客様、人海戦術による長時間労働など問題点は多々あると感じましたが、そこからまさに脱却を図るべく、若手農業者や町役場が模索しながら活動しています。
時代はコロナで大きく変化しています。
松川町もいまこそ変革の時を迎えていて、10年後20年後を見越して抜本的に変わっていくことを願っています。
同じ観光農園という同業者ゆえに、応援したい気持ちです。