【挿木苗vs接木苗】紅葉に著しいギャップが生じる。
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
さすがに11月中旬になり、紅葉が進んできました。
今年11月に定植したばかりの品種にエリザベスがあります。
→エリザベスの品種解説へ
通常、ブルーベリーの苗木は挿し木苗になります。
品種に脆弱性があると稀に接木苗を植える場合もあります。
台木がラビットアイ系で穂木がハイブッシュ系というパターンの接木苗です。
そもそも少量しか流通していないので、接木苗は珍しいです。
そのエリザベスという品種の苗木を挿し木苗と接木苗の両方を植えたのですが
紅葉(葉の色づき)に明らかに、著しい差が生じたのでお伝えします。
下の写真ご覧ください。
↑ 写真にあるのはすべてエリザベス
でも右と左では明らかに葉の色合いが異なります。
左:かなり紅葉している、右:葉はまだ真っ青
別の角度で見てみましょう。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑ 手前と奥では同じ品種とは思えないくらいは色づきが違う。
これは
紅葉している苗→挿し木苗
葉が真っ青の苗→接木苗
生産者はそれぞれ異なりますが、両方とも寒冷地で生産されたわけではなく、温暖な地域で育ったもの。
ラビットアイ系の方が紅葉の色づきが遅いので、こうなるのでしょうか?
今後、経過を観察していきます。