【前編】早春の2次剪定・摘花作業マニュアル
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
1次剪定は冬の間に済ませましたが、この時期(3月4月)も剪定作業は続きます。
個人的には、いまの作業(開花前)を2次剪定、開花してからを3次剪定と言っています。
1次剪定で70%。2次剪定で90%、3次剪定で100%に仕上げるイメージです。
さて、この時期の2次剪定の作業をを紹介していきます。
作業マニュアルとして使ってください。
2次剪定は主に1次剪定のやり残しと摘花です。
まだ開花してないので、摘つぼみといった方が正確かもしれません。
要は、最適な量の収穫量にするために、少しずつ目標に近づけていく感じです。
害虫や病気、遅霜などの被害もある程度想定して、1次剪定でいきなり100%仕上げをするのではなく、少し余裕を残しながら理想のカタチに近づけていきます。
2次剪定の具体的なやり方を前編後編の2回に分けてお伝えしていきます。
品種はサミットですが、無数に花芽がついています。
これを最適な花芽の数にしていくために手でむしっていきます。
3分の1は取り除きます。
↑これも2次剪定前です。
こちらは花芽を半減しいています。
↑こちらはミスティ
この品種は、異常なくらい花芽が付きます。
スッキリ。
これは半分以上花芽をむしっています。
これをしないと果実サイズが小さくなってしまって、品質が下がってしまうのでやらなければいけないです。
次回後編に続く →コチラへ