ブルーベリー剪定法(ちょっとプロ編①)

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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。

 

これから何回かに分けて、剪定方法について書いていきます。

ご家庭編ちょっとプロ編の2つに分けて書きます。

お庭やベランダで数本育てている程度の方は、ご家庭編を

本格的に栽培しようと思っている方は、ちょっとプロ編をご覧ください。

今回はちょっとプロ編①

趣味というよりも、ブルーベリーを本格的に栽培して収益を上げる方のために書きました。

僕はブルーベリー栽培を始めて15年です。

うちは養液栽培ですので、ブルーベリーの諸先輩方が書かれている剪定法とはまったく違います。

 

養液栽培は樹勢が強く、逞しく育ちますので、従来の地植えしたブルーベリーとは、真逆の剪定法だと

考えてください。

 

■■大前提■■

先述の通り、これは養液栽培したブルーベリーの剪定法であることが大前提です。

また品種によって個性が異なります。厳密に言えば品種毎で剪定法は異なります。

 

数ある品種の中には、まったく剪定が不要な品種、実付きを極端に制限しなければならない品種など多種多様です。

プロをめざすなら、日々の試行錯誤や観察の中で、この辺も自分で掴みとっていく必要があります。

 

それでは、ここから具体的な剪定法をお伝えしていきますが、数ある品種の中の70-80%はこの剪定法でカバーできると考えています。

 

■■剪定する前に■■

 

花芽と葉芽の見分け方

下の写真をご覧ください。

 

<花芽>

膨らみが大きいのが花芽。

カタチやサイズは品種によってことなりますが、一般的にハイブッシュ系は大きく、ラビットアイ系は小さめ。

 

この写真を撮ったのは、11月下旬ですが寒さとともに大きく膨らみます。

春が近づく2月頃になると、さらに膨らみ春の訪れを告げてくれます。

 

この1つの花芽から10個前後の花が咲き、実になります。

 

<葉芽>

花芽に比べ、明らかに細くて小さい。ここから葉や枝が出ます。

 

 

来夏に何キロ実を付けるか? 決める。

まずこれを決めないことには、目標が定まらないので、剪定作業に取り掛かれません。

樹の大きさや状態を見ないとなんとも言えないのですが、当園では以下のように目標収穫量でやっています。

4年生(定植して2回目の夏):2キロ、

5年生:4キロ、

6年生:8キロが目標です。

 

これはラビットアイ系の場合でハイブッシュ系はこの50~70%くらいのイメージでやってます。

 

ちなみに下の写真は今年の7月のブライトウエル(ラビットアイ系)の5年生。

収穫量としては4~5キロだと思います。

知られざるブルーベリーの魅力を熱く語ります。  ~情熱・脱サラファーマーの悠悠ライフ~

 

収穫量の計算法

ブルーベリーは1つの花芽から10個前後の実が付きます。

1粒は約3gです(スーパーで売っているものはもっと小さく2g前後?だったりします)

 

従って1つの花芽で約30g収穫できます。

これで計算していけば、目標収穫量にするには約何個の花芽を残せばいいのか計算できます。

 

これをイメージできて初めて剪定作業に取り掛かることができます。

 

元気なブルーベリーであれば、花芽は無数に付きます。

 

イメージ的には花芽の50~70%は落とす。

逆に言えば、大粒で良質な実になりそうな花芽を30~50%残す、と考えてください。

 

 

用意するのも

image

 

用意するものは右から除菌用アルコール、それを入れるスプレー、ノコギリ、剪定バサミ、手袋

 

除菌用アルコールを忘れがちですが、1本の樹の剪定が終わったら、必ず除菌することを

おすすめします。樹が病気に侵されていることは少なくありません。

 

その患部にハサミを入れるとその病原菌がハサミに付着し、次の樹にハサミを入れた時に感染します。

 

最悪の場合、どんどん病気が感染してしまいます。

僕は1本1本必ず除菌します。アルコールでなく火で消毒したり、やり方はいろいろあると思いますが、絶対やった方がいいです。

 

基本的な剪定の考え方は、下図の通り

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では次回投稿で剪定法をお話しします。

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