【皮ごと食べられて捨てるところがない】ブルーベリー9つの魅力⑨
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
ブルーベリー9つの魅力9回目は
皮ごと食べられて捨てるところがないです。
なーんだ、そんなこと?と思われるかも知れませんが、これ意外の大きな魅力の一つと考えています。
捨てるところがないのは2つの意味があります。①皮ごと食べられる、吐き出すものがない②生果で食べられなかったら調理して使える、冷凍保存も可能、 ということです。ではそれぞれ説明します。
◆ブルーベリーは皮ごと食べられます。
こういうフルーツって意外に少ないです。リンゴのように無理すれば食べられなくもないですが、普通は皮をむきます。
サクランボのように皮をむかなくてもいいものもありますが、種を出す、吐き出さなければなりません。特に最近の若い方は皮をむいたりするのが面倒なようです。
ブルーベリーは種はあるのですが、ごくごく小さなものでほとんどの人が種と気付かないくらいの大きさのものです。「種なし○○○」ってよくありますが、あれは生育段階で薬品を使ったりするので個人的にはどうかな?と思います。
皮や種のごみが出ないのは、ブルーベリー狩り園にとっては本当に助かります。捨てた皮や種は腐敗して悪臭を放ちますので、その辺に捨てるわけにはいかないのです。
またブルーベリーの場合、皮に目や体に良いアントシアニンが含まれているため、この皮を捨てたらもったいないです。そのままぱくっといって下さい。
まるごと食べられるフルーツは他にはイチゴくらいかと思いますが、それでもヘタの部分は捨てますよね。いちご狩り園でヘタの部分は結構なゴミになっていると思います。
◆生食できなくても、調理も冷凍保存もできます。
ブルーベリーは比較的痛みが早いフルーツです。収穫して生果で食べられる期間は常温なら3,4日、冷蔵庫で1週間~10日前後でしょう。ただ生食できなくても、なんにでも調理できます。前にも書きましたが、最も一般的ながジャムです。
ジャムにしておけば、長期間保存可能ですし、いろんなスイーツの添えて楽しむことができます。
などなど、ほんとに美味しいスイーツになります。
またそれでもすぐ使いきれないような場合は、冷凍保存です。最低でも1年はもちます。最低でもというのは1年以上もたせたことがないのでわからないだけで、きっと2、3年は大丈夫ではないかと思っています。
ここまで9回にわたりブルーベリーの魅力について語ってきましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。どうだったでしょうか?
これで「ブルーベリー9つの魅力」は完結しました。ありがとうございました。