ジャカルタ旅行記(第4回)日本のフルーツなのに中国産、韓国産?

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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。

10月9日から13日まインドネシアのジャカルタを訪問していました。
インドネシアと言えばバリ島ですが、私もバリは4度行ったことがありますが、それ以外の地を訪ねてみたくて
世界有数の大都会ジャカルタに行ってきました。

目的は
①現地の観光農園調査
②日本のフルーツの流通状況調査

その旅行記を4回シリーズでレポートします。
今回はその4回目は日本のフルーツなのに中国産、韓国産? 

1回目:ジャカルタからバンドンへの移動→コチラへ
2回目:イチゴ狩り観光農園その1→コチラへ
3回目:イチゴ狩り観光農園その2とお茶畑の観光施設→コチラへ

 

予想はしていましたが、日本で品種開発されたフルーツにもかかわらず、日本産ではなく、外国産のフルーツが流通している現実をこの目でしっかり見てきました。恐ろしい現実、価値ある品種を守ってこなかった農水省や政府の責任は重い。

順に画像でお伝えします。

↑ ブルーベリー
オーストラリア産、ブルーベリーの品種開発は大半が米国、その他に豪州なので、これについては驚きはなし。
ただこのブルーベリーの粒が超大粒で、日本の小売りでは見たことがないくらい大きい100円玉サイズ。中には500円玉クラスもありそう。

 

↑ シャインマスカット
勝手に持ち出された(泥棒です)中国産。韓国産も相当な量になっていて、しかも不味いと最近話題になっている。手抜き栽培なんですね。
国産が最高に美味しいのに、世界に出回らないのは悲しい。
日本の農水省は何らかの対応すべき

 

↑ リンゴ(フジ)

中国産。シャインマスカットと同じ、勝手に持ち出されたのだろう。
15年ほど前にネパールを訪れたときもフジのリンゴをいっぱい売っていた。
当時は問題意識がなかったが、食べたら美味しかった。

 

↑ 梨

韓国産。これも残念な話。

数日後に同じ売り場に入ったら鳥取産の梨を販売していた。
デモンストレーターが試食させてくれたが、あまりにも薄く切り過ぎていて本来の梨の美味しさが感じられなかった。

 

↑ 和牛

果物ではないが、和牛の肉も豪州産。
もう泣けてきそうな話です。和牛の精子が国外に持ち出されたからのようだ。

 

これはほんの一例だ。

またこのスーパーは在住日本人がよく行く日系スーパー。
それにもかかわらずこの有様はヒドスギル!

日本政府の対応を強く求める!

【1~3回目のレポート】↓↓↓↓↓↓
1回目:ジャカルタからバンドンへの移動→コチラへ
2回目:イチゴ狩り観光農園その1→コチラへ
3回目:イチゴ狩り観光農園その2とお茶畑の観光施設
→コチラへ