ブルーベリー剪定法(ご家庭編①)
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
これから何回かに分けて、剪定方法について書いていきます。
ご家庭編とちょっとプロ編の2つに分けて書きます。
お庭やベランダで数本育てている程度の方は、ご家庭編を
本格的に栽培しようと思っている方は、ちょっとプロ編をご覧ください。
今回はご家庭編①
まず剪定の前に決めなければいけないことがあります。
それは実をつけるか否か、、、
正確には実を付けていいか?
早く食べたいという気持ちはよくわかります。
でも桃栗3年柿8年といいますよね。
要するに樹を大きく成長させて樹がある程度大人になってから実を付けないと、、、、
樹が弱ってしまって枯れてしまします。
素人が枯らしてしまう
原因の90%が、、、、
小さな苗木に実を付けて食べてしまった!
です。
だから我々プロの農家は2年生の苗木を購入しても最低でも2年ほど成長させてから収穫します。
樹が4年生になって初めて収穫する訳です。
背丈が50㎝に満たないような苗木に実をつけさせるのは、できる限り避けた方が賢明です。
50㎝に満たないような樹は挿し木されてから1~2年しかたっていないもので、人間でいうと小学生くらいです。
これは人間と同じで、小学生に子供を産ませて育てさせるのと同じで、非常に危険なことなんです。
ホームセンターや園芸店で苗木を売っていますが、大半は30㎝前後で1~2年生のものです。
この段階で実をつけて売っているものもありますが、絶対買わない方がいいです。
実をつけている方が、見栄えがするし、家でブルーベリー狩りできるのでついつい買いたくなりますが、多分翌年枯れるか、まったく元気がなくなってしまいます。
↑ 苗木50cm程度
ですから、ホームセンターや園芸店で1000円前後の苗木を買ってきたら、翌年はすべて実を落とす(花を摘んでしまう)か、
どうしても少したべたかったら5粒程度にしておくことをお勧めします。
どうしてもすぐに食べたいのであれば、ホームセンターや園芸店で5000円前後の大きなブルーベリーの樹を購入された方
がいいです。
話それてしまいました。すいません。剪定法については次回に投稿します。