【関東視察③】ミヤコブルーベリー狩り園
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
10月下旬にセミナー受講生及びコンサルティングを受けて開園されている方の中で神奈川・千葉の農園を視察してきましたのでレポートします。
3回目は神奈川県相模原市のミヤコブルーベリー狩り園 → ホームページへ
こちらは、運送会社経営の鈴木社長が開園されたブルーベリー観光農園です。
きっかけは、7-8年前に名古屋出張の折に味覚狩りをしたいと思いつき、うちの農園を訪ねてくださったそうです。
その時に、僕からセミナーもあるので、よかったら受講してください、というところから始まったと聞いています。
セミナー受講からすぐに栽培に着手して、昨年から拡張すべく引越しをして、立派なブルーベリー観光農園が誕生しました。
ここも鈴木社長の栽培に対するこだわりというか情熱を感じる農園です。
写真で説明していきます。
↑ 記念撮影
左から鈴木社長、私、アンマズハウス安馬社長、うちの農園長：森井
↑ 受付
栽培へのこだわりは、下の写真をご覧ください。
↑ 全面、雨除け栽培。
ブルーベリーはたくさんの雨に当たると、裂果します。
雨の多い年は、次々と裂果し生産者としては悲しい思いをするのですが、鈴木社長はそれに耐えられず、雨除け設備をコツコツ設置していったそうです。
そんなわけで今夏は雨でも80％は裂果を免れたそうです。
さすが、執念ですね。
園内も完璧に清掃されていて、文句の付けようがない。
鈴木社長の想いとしては、人気農園をつくるというよりも、運送会社の社員が定年後に働けるような農園をつくるのが夢だそうです。
心から応援したいと思っています。ありがとうございました。
