【Win-Winの関係その2】ブルーベリー観光農園5つの魅力②

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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。

 

先般「ブルーベリー9つの魅力」について詳しくお伝えしました。

次は「ブルーベリー観光農園5つの魅力」です。

ブルーベリーはブルーベリーでも、単にスーパーで買って食べるのと、観光農園を訪ねて狩りを楽しむのでは雲泥の差があります。
ここでは、そのブルーベリー観光農園の魅力を5つピックアップしてお伝えします。

 

ブルーベリー観光農園の1つ目と2つ目の魅力はウィンウィン(Win-Win)の関係です。

みなさん、WIN-WINという言葉はご存知ですか?

これは自分も相手も双方が満足できるような関係をいいます。この他にWIN-LOSE、LOSE-WIN、LOSE-LOSEの関係があります。LOSE-LOSEが最悪であり、誰しもWIN-WINの関係でありたいと望みます。

 

ブルーベリー狩り園を運営しているとお客様との間で、このWIN-WINの関係が明らかに存在します。それも2つもあります。
前回に続きWIN-WINの関係の2つ目です。

ちなみに1つ目は → コチラへ

 

ブルーベリーファームおかざきでは、基本は食べ放題ですが、もちろんお土産用としてお持ち帰り用のブルーベリーも販売しています。

2つ目のWIN-WINの関係は、ブルーベリー狩り園というよりも農産物直売によるものだとお考え下さい。

それは、、、、

生産者は高く売ることができ、かつ消費者は安く買うことができる、というお互いに間違いなくハッピーな関係が生まれます。

ほとんどの農家さんは、農作物を栽培して直接消費者に販売するのではなく、農協や仲買業者に販売(出荷)します。スーパーなどの店頭に並んで消費者に届くまでに3つ前後の中間業者入ります。

中間業者は当然マージンを取りますので、農家さんの取り分は、消費者向けの販売価格の30~40%位になってしまいいます。

要するに消費者が100円で買っても、農家さんは手取りは30円~40円くらいしかない。

 

これを直接、消費者に売るとどうなるか?
少し計算すれば分かりますよね。

例えば、農家さんが2倍の価格で売っても(60~80円)、消費者はこれまでよりも20~40%も安く買うことができるわけです。なんとハッピー!

ただ当然リスクは直売の方が高くなりますので、書いておきます。

直売の場合、売れ残る心配が常にあります。売れ残ったらすべて自分でかぶるしかないです。

出荷の場合は、ある程度の量さえそろえれば、基本的に売れ残りはなく、価格はさておき、すべて買ってもらえます。

仲買を通すことが必ずしも「悪」ではありません。大量の商品を安定供給する役割は重要で、我々は何らかの形で恩恵を受けていますので、これを否定するつもりは、まったくありません。

リスクはありますが、僕は当然、お客様の顔が見えるスタイル、直売方式を選びました。これによって生産者と消費者がWIN-WINの関係が構築できるなら、頑張ってやるしかないです。

知られざるブルーベリーの魅力を熱く語ります。  ~情熱・脱サラファーマーの悠悠ライフ~

上の写真は、ブルーベリーファームおかざきのおみやげ用ブルーベリー生果です。パっケージやシールをオリジナルにしてみたり、試食してもらったりと毎日完売できるよう工夫しています。

ただうちの場合は売れ残っても、ジャムやスイーツ、あるいは冷凍保存と使い道がたくさん用意されているのは大変恵まれています。

ご来園の際は、ブルーベリー生果をおすすめします。上述のようにとってもお得です。利用しないのはもったいない?

 

次回は「世代を超えて楽しめる」についてお伝えします。